Manufacturing Control

生産管理の仕組み　〜徹底した管理で目指すスマート工場〜

利高工業の目指すスマート工場とは、工場内の製造装置、生産管理システム、各種センサー、製造実行システム（MES）が一元化されたデータの元に、互いに連携できている状態を目指します。
その上で、社内のRPIや受発注システム、顧客管理システムなどとも連携し、顧客の要望にいち早く答えることができるスマートな管理を行なっております。

さらに部品を調達する下請企業とも統一されたデータでやり取りできるよう、システムの統一を進めております。
ここでは、現場内での代表的な取り組みとして
「バーコード管理システム」・「自動切断寸法管理システム」・「キャップアイシステム」・「ICタグ出荷管理システム」をご紹介いたします。

バーコード管理システム
製品１つ１つをバーコード管理することで製品情報の共有や生産の進捗管理まで必要な時に必要な情報がリアルタイムで見ることが出来ます。

自動切断寸法管理システム
多品種の製品を生産するにあたりアルミ切断機においては、寸法不良を無くすため切断寸法にしか切断機が作動しない自動切断寸法管理を導入しております。

キャップアイシステム
作業の生産性と精度を向上させるためランプ点滅による商品・場所の指示と数量表示によるピッキング作業ができるキャップアイシステムを導入しております。

ＩＣタグ出荷管理システム
パスポートや免許証に使われているＩＣタグシステムを導入しております。それによりゲートをトラックで通過するだけで出荷時の出荷製品内容識別や出荷履歴まで管理しております。