【生産部門】藤井(卓)主任
・強みを活かす。スキルは会社で作り上げる!
持ち前の体力を活かせる仕事
子どもの頃はミニ四駆作ったり、高校まで柔道をしていたので、ものづくりと体力に自信はあります。
昔からモノを作るのが好きでしたし、体力を活かせる仕事をしたいと思って、製造の世界へ、利高工業へ就職しました。
利高工業の滋賀工場の中にはドア工場があって、その中でも現場を担当するドア工場生産グループと事務所でバックアップする業務グループがあります。
私はドア工場の業務グループを担当していて、現場監督である生産グループのグループリーダーと打ち合わせして、しっかり連携を取りながら、どういう風にしたら効率よく、ラインを動かせるか日々考えています!
はじめは生産の現場で、体力を活かして自分から重いものを持ったり、作業して12年間過ごしてきました。
そして長く生産の現場にいると「こうした方が良いな」と次第に改善点が見えくるようになります。
生産の現場ではなく、全体をみる業務責任者として立って、改善点を言っていかないといけない立場になりました。
体を動かせる現場から離れてしまいましたが、今まで感じた課題に取り組めることにやりがいを感じますね!
一つの目標に全員が向かう RIKO の魅力
直接、自分と関わるメンバーはある程度限られてしまいますが、利高工業って生産現場も業務も全体で一緒に目標に向かってやっていくスタイルだと思います。
生産現場の朝礼で目標を伝えたり、毎月の会議で共有したりしますし、実際に私が現場に顔を出して、コミュニケーションをとると、同じ方向を全員が向いているように感じますね。
一つの目標に向かって同じ方向を向いている姿が魅力で、利高工業らしいなって思います!
スキルは身につけていくもの、会社で作り上げていけば良い!
ものづくり会社に就職しましたが、入社前に特別な資格を取得していたわけではないです。
会社内には業務ごとに作業資格が必要とされる資格制度があります。
作業ごとによって受けるタイミングは違いますが、現場で携わっていると、「自分にはこの作業資格が必要だな?」とわかるので、自分が必要だと思った社内資格を取っていく感じです。
生産現場は慣れです。体力や技術など、得意なことは皆、それぞれです。
スキルはやっていく中でつくものだから、入社時に「このスキルがないと…」というものはないと思います!
私は体力とものづくりが好きからスタートしていますから。
強いて言うなら、体力や熱量がある人って素敵だと思います。
特に興味関心を持っている人は良いなって。
インプットして息つく間もなくアウトプットするような、言われてから動くのが早い、そんなスピード感ある人が多い印象がありますね!
仕事は押し付けられるという感じではなく、「この人だったらこれを任せられる!」という感じで仕事が割り当てられます。
ですから、仕事を任されたときは関心を持って行動してみると良いと思います。
そうして取り組んでいくうちにスキルが自然と身につきますから!