品質管理部門

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【品質管理部門】丸岡主任

・先入観を持たず、客観的にあらゆる可能性を追う!

全く知らなかったものづくりの会社へ

米原まで車で通学していた時に、会社の前の道を通っていました。
工場があることは知っていて、景色としてイメージがありましたね。
元々は違う企業を面接で受けていましたが、在学していた短大から推薦がもらえることになり、利高工業へ入社しました。
入社した頃は、ものづくりについて学んだこともなかったので住宅部材の知識も全くなかったですね。

仕事と子育て、メリハリのある生活

利高工業で産休を取ったのは、私が初めてです。
それまでは寿退社が多かったのですが、出産のタイミングで自分のキャリアを見つめ直して、他の会社に転職することも考えたのですが、育休を取って復帰することにしました。

会社にとって初めての産休、そして復帰した人になりました。
それでも社員のみなさんがあたたかく迎え入れてくれたのが嬉しかったですね!
その後から他の女性社員も徐々に産休を取るようになっていきました。

子育てと仕事の両立は大変じゃないかと言われますが、ずっと子育てしているよりは、仕事と子育てをすることでメリハリができました。
わたしにとっては、良い選択だったなと思います。

遅くまで仕事をすることがなかったので、女性にとって安心して長く働き続けることのできる会社だと思います!

柔軟な発想で、いろんな可能性を考える仕事

品質管理部では、正しい製品が出荷されているか確認する品質管理、得意先ごとにクレーム対応をしています。

右も左もわからなかった新人の頃は、人に聞くことで学んでいきました。
そうして経験を積んでいく中で、得意先から不具合の内容や原因を聞けば、ある程度対処法が見えるようになってきました。

一つのクレームに対して、その単発のクレームを考えるだけではなくて、他のものにも影響が出ていないか、どこまで調べないといけないのかを考えるようになりました。
柔軟な発想で、いろんな可能性を考えることが品質管理部で大切なことかもしれませんね。

仕事をする上で気をつけていることは、先入観を持たないようにすること。
「人はミスするもの」というのは大原則だと思っています。
不具合が起きた時に、なぜ間違ったのか、間違う手順や配置などを客観的に見るように心がけています。

大事なのは、意欲があるかどうか

ものづくりのことを知らなくても、全然問題ありません。
大事なのは、意欲があるかどうかだと思いますね。

受け身の人が多い世の中で、何事にも興味を持って動ける人は活躍できます!
貪欲に突き進んでいける人は、どんどん仕事が任されて成長できます。

利高工業には、色々な部署があるので自分のスキルを発揮できるところがあると思います。
面白いなと思うものや自分が得意なものがきっと、あるはずです!